介護職(入所) H.Kさん
INTERVIEW
インタビュー- Q1先輩や上司はどのような人ですか?
- とても頼りになる先輩で、優しく熱心に指導してくださる方々です。
わからないことがあれば、嫌な顔ひとつせず私が理解するまで教えてくれます。
私は介助の中でも移乗介助が苦手で、そのことを相談したところ、実際に先輩がやって見せながらアドバイスをしてくれました。
先輩のおかげで今ではできることも増え、苦手だった移乗介助にも自信をもって取り組むことができ、毎日楽しく仕事ができています。
仕事やプライベートで悩んでいることがあれば相談にも乗ってくれますし、自分よりも社会経験、人生経験が豊富な方々なので先輩からのアドバイスはとても心に響き、勉強になります。
私もいつか先輩のような誰からも頼られる人になりたいと目標としています。
- Q2おもと会グループに入職して乗り越えた壁は?
- 私はこの仕事を通して、何事にも積極的に取り組めるようになりました。
以前は人前に出ることが大の苦手で、やる前から『うまくできなかったらどうしよう。』、『?と思われたらどうしよう。』といろいろマイナスに考え、なかなか物事にチャレンジできませんでした。
しかし、今では利用者様を笑顔にするために人前に出て歌ったり、大きな声で話したりすることができるようになりました。
誕生日会などのレクレーションでカラオケを披露した時は、「良かったよ。楽しかった。」と声をかけて頂き、そのような行事を経験していくうちに、人前に出る苦手意識を克服できるようになりました。
また、日々の業務を通して利用者様とコミュニケーションを取るうちに、前よりも人と話すことが好きになり、不思議と笑顔になる日が増えた気がします。
- Q3おもと会グループまたは職種のやりがいは?
- この仕事をする前は、正直介護という仕事に対し大変そうなイメージを強く持っていました。
実際に、自分よりも体格のある人の移乗介助や大勢の人の入浴介助など大変なことがありますが、笑顔で「ありがとう。助かったよ。」「いつも頼りにしているよ。」と言われた時はとてもやりがいを感じます。
利用者様だけでなく、ご家族の方に感謝の言葉を頂いた時も心から嬉しく思います。
また、ここでの経験やスキルは、実際に身内の介護の面においても活かされています。
これからも利用者様だけでなく、ご家族、働くスタッフ、関わる方々を笑顔にできるように今よりもさらに質の高いケアを提供していけるようにしていきたいです。