介護福祉士・認知症支援推進員 M.Sさん
INTERVIEW
インタビュー- Q1おもと会入職した志望理由は？
- 学生時代から医療・福祉関係の仕事に漠然と興味を持っていましたが、実際に行動することはありませんでした。
それは、私に医療関係の仕事が勤まるのだろうかという不安があったからです。
悶々と毎日を過ごしていたある日、知人に看護助手の仕事の紹介を受けました。
知人によると、医療分野で初めて働く人にも教育体制が整っているということで、おもと会大浜第一病院の病棟に入職することになりました。
経験もない私に優しく丁寧に指導してくれた看護師、看護助手の先輩方に恵まれ、多くのことを学ぶことができました。
先輩方と接することで一番に学んだこと、それは「利用者様の立場に立ち、考え、行動し、寄り添うことの大切さ」。
それがきっかけとなり、私の介護職としての歩みがスタートしました。
- Q2おもと会グループに入職して乗り越えた壁は？
- 私自身、当初は介護に対してのスキルが乏しく、なかなか人前で意見を述べることができませんでした。
しかし、入職4年目に主任という役職を与えられ、戸惑いと同時に職員を牽引する立場になり重責とうまく指導していけるか迷う日々でした。
その不安の中、まずは職員とのコミュニケーションを図る上で現場の意見を取り入れ、現状を把握した上で上司である科長へ報告し、指導を仰ぐことで問題点を一つずつ解決することができました。
今では現場の職員とも信頼関係を築くことができ、職員一丸となって入居者様一人ひとりに合った支援ができるようになったかと実感しています。
これからも入居者様、ご家族、そして職員全員、笑顔が絶えない明るい毎日が過ごせる施設にしていき、こちらからの一方的な介助ではなく、入居者様から何でも頼られる存在、そして施設にしていきたいと考えています。
- Q3入職希望者へのメッセージ
- 介護の仕事が初めてで不安に思う方も多いかと思いますが、技術、知識は後でついてきます。
何より大切なことは、“相手に寄り添える心”です。
私自身、入居者様の介助をしている際の、「あなたで良かった。」という一言と笑顔で何度も救われ、元気を頂きました。
おもと会は人材育成にも力を入れていますので、未経験の方でも私たちスタッフが全力でサポートしますし、経験者は自分自身のスキルを伸ばす場所としても大変良い環境ですので、是非一緒に働きませんか。
