言語聴覚学科 専任教員 T.Oさん
INTERVIEW
インタビュー- Q1おもと会に入職した志望理由は?
- 私が言語聴覚士を目指した当時は沖縄県内に言語聴覚士の養成校が無かったため、県外の養成校に進学しました。
免許取得後、鹿児島県にある医療施設で回復期、維持期、在宅リハビリ、小児発達外来に携わり、少しずつキャリアを積んできました。
そんな中、沖縄リハビリテーション福祉学院との縁があり、今までの経験を後進の育成に役立てたいとの思いを抱いたことをきっかけに現職を志望しました。
入職して間もない頃は、『本当に自分が教員として務まるのか?』、『学生に知識や技術を正しく伝えられるのか?』など、弱気な自分がいましたが、5年目に突入した今、少しは自信を持って教壇に立つことができています。
- Q2先輩や上司はどのような人ですか?
- 職場の先輩教員を一言で表すと“情熱の塊”です。学生への指導スタイルは様々ですが、それぞれが個性と専門性を持って情熱的な指導を行なっています。
時には指導方針について意見が分かれ白熱した議論を行なうこともありますがこれは情熱が溢れている証拠です。
その情熱は学内だけにとどまらず、地域の保健・医療・福祉・教育分野にも向けられており、それぞれの立場で精力的に活動しています。
そんな背中に憧れを抱きつつ、自分も先輩に追いつけることをモチベーションに日々研鑽を積んでいるところです。
先輩達に負けないように、私も情熱と確かな技術をもって学生指導ができるように努めています。
- Q3リフレッシュの仕方は?
- リフレッシュの仕方は何より“家族との時間”です。
帰宅後に5歳の娘と遊んだり、今日の出来事を報告し合ったりすることが楽しいひと時です。
また、娘の就寝後は同じ言語聴覚士として働いている妻と臨床の話や趣味の話、子育ての話をする時間も心地よい時間です。
鎧を降ろしゆったりとした気持ちで過ごすマイホームでのひと時をこれからも大切にしていきたいと思います。