部署紹介

特殊疾患病棟では、主として長期にわたり療養が必要な重度の肢体不自由児（者）、脊髄 損傷等の重度の障害者、重度の意識障害者（病因が脳卒中の後遺症の患者を含む。）、筋ジ ストロフィー患者又は神経難病患者が入院する病棟です。スタッフは、個々に合ったケアの充実と、医療的技術の研鑽に日々努力し、明るい雰囲気の中でチームワークよく働いています。

医療療養型病棟では、人工呼吸、酸素療法、吸引が頻回の方の入院患者様、急性期医療の治療は終えて症状は安定したが、在宅療養に不安のある患者様を対象に看護・介護を行っています。日常生活を整え、自立を支援し、レクレーションやリハビリテーションを提供させて頂きます。

回復期リハビリテーション病棟は、主に脳血管疾患または整形外科術後等の患者さんに対して、ADL能力の向上による、在宅・社会復帰をめざし、早期かつ集中的なリハビリテーションを提供しています。廃用症候群の防止や日常生活動作の回復を図ることなどを目的としています。