この保健師助産師看護師実習指導者講習会は今年の２月に開講し月に２〜３回程の集合研修とe-learningを行なっています。過去にも講習会の様子をブログに掲載しています
５〜7月はe-learningを受講者各自で行なっていて、今回は久しぶりの集合となります。
本日は「実習指導方法論」と言う科目で、看護師に求められる”実践能力”を育成するため、実習指導者は看護学生へどのように学ばせるのかを考えていきます。
指導場面でおきる「何を教えたらいいのか」や「どのように教えたら伝わるのか」と言う悩みに対し、受講生はグループディスカッションを通して指導方法を見出していきます。
研修の後半は実際の指導場面を想定した演習を行いました。
学生役・指導者役に分かれテーマを決めて模擬的な指導をしていきます。
指導後は受講生みんなで振り返りを行い、学びを深めていました。