アナフィラキシー シミュレーション
今日は院内のシミュレーションセンターをお借りして造影剤アナフィラキシー患者を想定した訓練を看護部と合同で行いました。
治療薬等はよく知られていますが実際行ってみると「救急カートが開かない」「アドレナリ1mLのシリンジしかない」「モニターを取りに行きたいけど患者を置き去りにできない」「輸液ルートは既存のものを使う?」「患者が起き上がろうとする」など落し穴がいっぱい・・・
・・・あったのですがシミュレーションの甲斐もありクールにこなす研修医と看護師たちでした。どんなにシンプルそうなものでもシミュレーションの価値は侮れませんね。