看護職

看護業務

おもと会グループの通所施設の看護業務

通所(通所リハビリテーション・デイサービス)の対象は、病状が安定し自宅で過ごせる要介護者ですが、認知症や脳卒中などの後遺症がある人を対象とする場合が多くあります。利用者の安全を確保しながら、リハビリテーションや自立支援を行うため、看護師は、服薬管理、バイタルサインチェックなどによる健康管理、利用者の体調に応じて入浴可否の判断などを行います。また利用者の胃ろう管理、ストーマ装具交換、喀痰吸引も行います。
必ずしも急性期に比べ高度な看護技術が必要ではありませんが、利用者の異常を事前に判断するアセスメント能力は重要です。介護職や理学療法士、相談員などの多職種で協働し、安全にサービスを受けられるように健康管理に努めることが通所(通所リハビリテーション・デイサービス)における看護師の役割です。

ORGANIZATION

組織図

通所施設