看護部紹介
より良い看護を志向し、職員同士のつながりを大事に
私達は、目的を達成するために変化し続ける「学習する組織」づくりに取り組んでいます。より良い看護を志向し、職員同士のつながりを大事にしながら歩んでいきます。
- 1. 質の高い看護を追求する姿勢
- 質の高い看護を志向し、看護実践能力、倫理的感性、看護の専門性を高めるための取り組みを行っています。自分のなりたいナース像を思い 描き、やりたい看護が実践できるように、主体的に学び続ける姿勢を大事にします
- 2. 地域に根ざし、地域に貢献する急性期看護
- 地域に密着し、地域のニーズに対応した看護が提供できるように、24時間、患者様の不安を受け止め、寄り添い続けます。地域に信頼される看護師を目指します。
- 3. つながりを重視し、多職種によるチーム医療の実践
- 看護師同士はもちろん、多職種によるチームワークの良さが魅力のひとつ。
それぞれの専門性を活かし、患者様を中心にした医療が提供できるようにチームで結束します。
- 4. 働き続けることのできる職場環境（ワーク・ライフ・バランス）
- あなたのライフスタイルに合わせて、生涯にわたりいきいきと働き続けられる職場づくりをめざしています。仕事、勉強、趣味、子育て、介護もバランスをとりながら実践できる、皆で支え合う職場風土があります。
PHILOSOPHY
大浜第一病院 看護部 理念- 1.患者様及びご家族の身体的、心理的、社会的ニーズにお応えし、ご満足頂けるきめ細かな看護を提供します。
- 2.看護研修や研究、看護教育に積極的に取り組み、患者様及びご家族に信頼される質の高い看護を目指します。
- 3.地域社会の人々が、安心した生活がおくれるよう健康の維持増進から急性期看護・在宅看護にいたるまで一環した看護を提供します。
POLICY
大浜第一病院 看護部 基本方針- 1.患者様の人権を尊重した看護の実践を行い、個々のニーズにあった看護サービスを提供します。
- 2.看護学生や研修生を積極的に受け入れ、臨床における教育機関としての役割を果たし、専門職として自己啓発に努めます。
- 3.社会の変化に伴う地域ニーズと、急性期医療を提供する当院の使命を認識し、医療チームと協力しながら患者様に適した看護を提供します。
- 大浜第一病院
- 津嘉山みどり
- 副院長 兼 看護部長
- MIDORI TSUKAYAMA
時代のニーズに応え、質の高い看護を提供する
- 様々なニーズに幅広く応えることのできる病院
- 当院は、地域の皆さまに支えられ、開設して50年以上経過しました。主に急性期医療としてサービスを提供し、かつ、地域の方が必要とする医療、利用者様の様々なニーズにも幅広く応えることのできる病院です。
「看護」という面においては、第一にサービスの範囲が広い分、多くの疾患を学べることが1つ、そして長期的に子育てをしながら働ける職場環境ということが言えます。
現在、約250名の看護師が在籍しており、新人看護師から定年後も継続して働いているベテラン看護師まで幅広い年齢層が活躍し、新人看護師に関しては県内出身者が多いものの、中途採用では天久というアクセスの良い病院という利点から、県外からの看護師も多く在籍しています。
残業に関しても、全国平均の6～8時間／月に収め、本人のワークライフバランスを充実させるよう組織としても取り組んでおり、心と体のヘルスケアセンターでは、職員のメンタルケアも実施しています。
また、当院の魅力としては多職種が縦割りではなく、医師もコメディカルも看護師も全員がチーム医療として患者のことを考えて取り組んでいる病院であると感じます。そのためにも、私たちは「対話」を重視することで、職員一人ひとりに力を発揮し、患者様の最善を考えた看護を提供することができ、チームとしての力を機能させることを目指しています。
- 10年後の自分の姿を思い描ける組織
- 当院の役割を認識し、時代のニーズに応えられる、質の高い看護が提供できる以下の人材を求めています。
- 1.自己の課題・意義を見出し、必要な学習を続けることのできる自己教育力を有する人材。
- 2.よりよい看護が実践できることを目標に、チーム医療として多職種とコミュニケーションを図り、連携・協力ができる人材。
- 3.毎日実践したことを内省し、ポジティブな視点で発展的・創造的に考え、行動できる人材。
ここ大浜第一病院は、「やりたい看護が実現できる」ように、今だけでなく、1年後、5年後、10年後の自分の姿を思い描ける組織です。