看護教育
CAREER DEVELOPMENT
能力開発計画と職務能力評価おもと会では、クリニカルラダーで能力評価をしていますが、その能力評価は、人事評価につながっています。
そのため、クリニカルラダーによる能力評価に加え、情意評価により、積極性・協調性・社会性などの要素もきちんと評価されます。
PLAN
年間教育計画研修の様子
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静脈穿刺
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経鼻経管栄養
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手のモデルで採血の練習
SYSTEM
看護職員の教育体制初めて訪問看護に従事するスタッフであってもスムーズに取り組めるよう、約1ヶ月の同行訪問を行っています。不安があれば常に連絡が取りあえるよう全員で情報共有できる体制を整えています。
また、職員それぞれが、自らに合ったキャリアアップを図り、やりがいと充実感を感じながら働けることを目標に、自らが参加したい研修を選び受講しています。訪問看護ステーションは介護施設や訪問介護ステーションと同建物にあり介護教育との協働といった形でも知識や技術を活かせる場を作っています。
訪問看護師が活躍する現場は利用者宅などの訪問先であり、画一的な知識よりも臨機応変な応用力、実践力が問われます。そのため、シミュレーション研修も取り入れています
- 県内外の研修会への参加促進
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県外は年に1回1-3人が参加。
県内研修は、看護協会・地域病院主催の研修を中心に随時参加。
1人あたり7-10回/年程度の研修参加が出来ている- 今後取り組みたいこと
- 伝達研修を月に一回行う
学会発表
- 独自の研修会の立案・開催状況
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利用者宅で使用する医療機器(人工呼吸器・輸液ポンプ・腹膜透析等)の勉強会をその都度行っている。
ケースカンファレンスは、ほぼ毎日朝のミーティングの中で行われている
介護士と共に勉強会開催1回/月。- 今後取り組みたいこと
- 今後在宅での看取りが増えると予想される。そのため看取り研修への参加を増やしながら、利用者・家族・関わる全てのスタッフが満足できるような調整役が担えるよう頑張っていきたい。
また、施設内他職種間の調整役も担えるリーダーシップ研修も取り入れていきたい
- 施設間交流
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病院の救急外来とステーション間の搬送方法などの連携について会議を行っている。
- 今後取り組みたいこと
- 地域連携室の動きや調整方法など積極的に学びたい。
急性期を脱した利用者がどのような生活を送っていくのか、病院の看護師もぜひ見学にいらしてください。
- その他
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最新の採血データも、画像も、モニターもない中で判断し、すぐに行動する力・教育する力が訪問看護師には求められてきます。観察力・アセスメント力・コミュニケーション能力と研ぎ澄まされていきながら、ナースとして成長できる場所です。また、治療ではなく生活を主体としている利用者と関わる事で、QOLを大切にしながら生きて行く事の意味や気持ちを感じ取る心の柔軟性も成長できる気がします。「あなたが来てくれるから、安心して家で生活できる」という利用者の言葉と優しく頼もしい同僚に支えられながら働くことのできる職場です。