老健看護師 Y.Wさん
INTERVIEW
インタビュー- Q1おもと会入職した志望理由は?
- 看護師になってからはずっと本土で勤務しており、沖縄に移り、大きな組織、職場は魅力的で長期間就職したいと考えていたことから、おもと会は安定した職場だと思いました。
これまでに病院勤務経験しかなく医療的な業務が主体でしたが、おもと会では様々な機能、分野があり、どのように医療と介護、そして福祉施設が連携を取っているのか興味がありました。
病院のベッドの上だけでなく、療養生活をしている利用者様に看護師としてどのようなケアが必要なのかを勉強したくて入職しました。
- Q2リフレッシュの仕方は?
- スポーツが好きなことから、仕事後にジョギングやインディアカに参加して汗を流していますし、バレーやバスケット、野球などのスポーツ観戦にも出かけることもあります。
他にも友人や同僚と食事やカラオケに行ったり、遠くまでドライブに出かけるなどして余暇の時間を楽しんでいます。
- Q3おもと会グループまたは職種のやりがいは?
- 老健施設の看護師は病院の看護師より人数は少ないのですが、とても重要な役割を担っていると思います。
老健は病院と在宅の中間施設であり在宅復帰支援施設なので、急性期治療を終え、在宅までの支援を他職種協働で取り組むために利用者様の全人体像を把握し、背景を踏まえたケアをアセスメントしていくのが老健で働く看護師の役割だと考えています。
身体面だけではなく社会的、精神面でもアプローチしていくことで、より良いケアの提供をしていくことを常に考えています。
地域包括ケアが推進されている中で、病院と連携を図り、地域での介護保険サービスを活用しながらその人らしい生活が安心して送れることを支援することは自身のやりがいにも繋がっています。
- Q4入職希望者へのメッセージ?
- 老健の看護職は利用者様の健康状態からその時々に合った援助方法を選択し、健康の維持・管理に努めています。
医療的知識があり、病院での経験を活かしながら利用者様の心身の状況を、疾患の程度、身体機能、生活能力など総合的にアセスメントして、利用者様の意向を尊重し援助に関わることは、とてもやりがいがあると思います。
また、同時に医療保険と介護保険の仕組みを学べることができることも1つのメリットではないでしょうか。
業務で困ったときは一緒に考え、方向性も導いてくれるなど、大きな組織だからこそ色々と相談できるため、とても安心して働ける職場と感じています。
さらに、様々な研修会へ参加させて頂けるので、学んだことを現場で活かすこともできますし、自分自身が常に前向きに取り組むことが可能です。