作業療法士(訪問) E.Kさん

INTERVIEW

インタビュー
Q1おもと会入職した志望理由は?
私がリハビリに興味を持ったのは、医療事務員として働いている頃に作業療法士という職種を知ってからでした。
働きながら専門学校に通い、作業療法士の資格を取得したのは29歳の時です。
回復期に就職し、様々なことを学びながらリハビリの楽しさや効果を経験していく中で、訪問リハビリに興味を持ち、『いつかは働いてみたい。』という気持ちが芽生え始めました。
人生の転機があり沖縄へ引っ越した後、一度は回復期に入職しましたが、訪問リハビリで働きたいという思いは続いていました。
おもと会のことは沖縄に来て勉強会や知人の話を通して知りました。
那覇市を中心に4つの訪問リハビリ事務所(大浜第一病院、大浜第二病院、クリニック安里、ぎのわんおもと園)があることや、先輩方が多く在籍していること、積極的に県外の勉強会で参加・発表していることを知り、是非おもと会の訪問リハビリで働いてみたいと思い入職しました。
入職したての頃は自信がなく、一人で訪問することへの不安や怖さがありましたが、先輩がリハビリの様子を細かく聞いてくださり、指導や助言をしてくださったおかげで今では自信を持って楽しく訪問を続けることができています。
Q2おもと会グループに入職して乗り越えた壁は?
県外から沖縄へ引っ越しして、沖縄独特の風習や方言、地理を知らなかったため、最初は慣れることに苦労しましたし、訪問業務では毎日地図を眺めながら道を覚えることに必死でした。
しかし、利用者様やご家族から方言や先祖を大切にする気持ち、地元の方しか知らない抜け道などを教えてもらい、県外出身の私を温かく受け入れてくださったことで沖縄での訪問リハビリに慣れることができています。
また、入職して1年目より学会で発表する機会を頂き、悩みながら自分が行ったリハビリを反芻し発表資料を練り上げ、大勢の前で話すことができました。
利用者様、先輩方をはじめ、多くの方に助けて頂きながら発表することで、学び、成長できたと感じています。
Q3リフレッシュの仕方は?
現在の事業所は日曜日と祝日が休みで、土曜日の休みも多いため、連休を利用して時々県外の実家に帰り、買い物や友達と遊ぶことでリフレッシュしています。
本や海外ドラマが好きなので、普段は家に帰って読書やドラマを鑑賞しています。
また、部署外の知り合いも増えたことで、休みを利用してイベントやドライブに出かけて楽しんでいます。
東京や大阪など、県外の学会や研修への参加もしやすい環境のため、学びながらも空いた時間は美味しいものを食べたりとプチ旅行が楽しめるところも魅力だと思っています。
沖縄の夏は暑いですが、首里城や国際通りの観光客を横目に運転するのは結構楽しいですし、沖縄の風習や方言に慣れ親しめる仕事なので、県外の方にもおすすめです。

TIMETABLE

一日の流れ

作業療法士(訪問)E.Kさんの一日

#CASE E.K

9:00午前のリハビリ訪問

9:00 午前のリハビリ訪問

10:00カルテ記載

10:00 カルテ記載

13:30午後のリハビリ訪問

13:30 午後のリハビリ訪問

16:30他職種との情報共有

16:30 他職種との情報共有

17:00デスクワーク

17:00 デスクワーク