管理栄養士（病院勤務） Y.Sさん
INTERVIEW
インタビュー- Q1おもと会入職した志望理由は？
- 学生の頃、病院への臨時実習に参加するまでは、病院勤務の栄養士と患者様との関わりは食事相談時程度で、給食業務がメインというイメージでした。
しかし、実際の現場では入院時、退院後の食事相談はもちろんのこと、患者様の状態や病態を把握し、適切な栄養管理を行なう先輩栄養士の姿を見て、『病院の栄養士はとてもやりがいのある仕事だ！』と感じました。
大学を卒業し資格取得後、『いろいろな病態に関わることのできる総合病院で仕事がしたい。』、『地元でこの資格を活かしたい。』という思いから、大浜第一病院を志望しました。
入職後も患者様やご家族との距離は近いことから、食事相談だけでなく、ちょっとした家族の愚痴や相談を受けることもあり、管理栄養士としてだけでなく一職員として寄り添った支援ができることに誇りをもって仕事に励んでいます。
- Q2先輩や上司はどのような人ですか？
- 私が所属する栄養給食科は管理栄養士、調理スタッフ、洗浄スタッフで構成されています。
30名程度とあまり大きな科ではありませんが、みんな気さくで仲が良く、仕事に熱いメンバーが揃っています。
私は病院の栄養士としての経験がなかったのですが、優しい先輩方に栄養管理のノウハウを叩き込んで頂きました。
現在も週に3回、栄養士ミーティングを行なっており、栄養管理のプランニングに悩んだときには先輩方からアドバイスを頂いています。
当院の給食は直営方式を取り入れているため、調理スタッフや洗浄スタッフと給食メニューの考案や盛付け方法など日頃から密にコミュニケーションをとっていることが特徴です。
また、調理スタッフには経験豊富なメンバーが多く、行事食に提供する、元パティシエが作るケーキやプリンなどのデザートは絶品です！
- Q3入職希望者へのメッセージ
- 私たちは、最善な栄養管理が実行できるよう県内外の栄養に関する学会や勉強会へ積極的に参加しています。
また、栄養に関するガイドラインや雑誌も数多く取り揃えており、入職後も勉強する環境はしっかり整っていると思います。
働く職員は皆さん本当に優しく、何でも言い合える仲なので病院栄養士の経験がない方でも働きやすい環境ですし、経験者の方は是非そのお力をお貸し頂き、これまで以上のチームにしていきましょう。
